約 101,445 件
https://w.atwiki.jp/astonishingscience/pages/15.html
5 :名無しより愛をこめて:02/05/02 15 09 ID JmHhW5ee 最近の特撮見てへんのやけど。石森作品じゃだめ? 6 :1:02/05/02 16 54 ID FRT+PBDY 5 全然OKですたい。 TV放送された作品で、戦隊やライダーと繋がりそうなモノ (石森作品とかメタルヒーローとか。つまり東映…?) なら大丈夫じゃなかでしょうか。 大雑把に言えば「すごかが」2冊を参照して雰囲気に乗れそうな モノなら何でもOK。だってココ2chだし。 7 :1:02/05/02 17 09 ID FRT+PBDY せっかくだから(赤の…)参考になりそうな ものを↓からコピペ。 空想科学読本VSすごい科学で守ります! http //natto.2ch.net/test/read.cgi/sfx/1012379764/ 173 :妄想年表 :02/02/21 18 10 ID QC5++6gr 150億年前、宇宙の誕生。 地球に様々な生物が生まれる。 白と黒の青年の戦い。 アギトの種が地球全土にばらまかれる。 6億年前、地球において超文明が栄えるが、なんらかの理由により滅びる。 1億7000万年前、恐竜と共存した文明が成立。 魔女バンドーラとの戦い。 なんとか封印に成功するものの国力が衰退し滅びる。 数十万年前、再び地球上に文明が成立する。 人間たち、アギトが人間を滅ぼすと知りアギト狩りを開始。 神の使い(アンノウン)のコピーとして数々の怪人を作り出す。 これがゴルゴムの母体となる。 宇宙より異星人が飛来。 なんらかの理由(地球人との戦闘?)により身体をバラバラにされる。 異星人の心臓パーツ、それでもゴルゴムを支配下に置く。 ゴルゴム、アギトを無視して世界征服に走るが星獣の妨害に遭う。 以後、何万年にも渡る激闘を繰り広げる。 1万2000年前、不思議界よりクビライが襲来。 星獣、ゴルゴムとの三つ巴の戦いの末、ムー大陸に帝国を築く。 しかし戦士シャイダーの活躍により帝国は滅亡。 シャイダーはゴルゴムには干渉せず撤退。 数千年前、ゴルゴム内部で一部の怪人(グロンギ族)が反乱を起こす。 反乱を鎮圧するためエリート怪人クウガを投入。 このごたごたによりゴルゴムは活動停止に追い込まれる。 8 :1:02/05/02 17 10 ID FRT+PBDY 181 :名無しより愛をこめて :02/02/24 18 17 ID HYaWSJe2 グロンギは太古の昔にアギトの力に目覚めた人種たちだった といってみるテスト 古代のアギトたちは自分たちの力におぼれ 誰が一番すごいアギトかを決めるために ゲゲルをはじめる 一方的に殺戮される人類は 自分たちの命を守るため ジュウレンジャーなどをモデルに 自分たちの体を改造、怪人を作り出し グロンギとなったアギト達に対抗する 結局一人で複数のジュウレンジャーの特徴を持つ クウガの活躍によりグロンギの封印に成功するが その戦いに生き残った一部の怪人達が ゴルゴムを結成するという筋書き 駄目だ、創生王の考察が漏れてる 182 :名無しより愛をこめて :02/02/24 21 33 ID 0Hbmq+mh グロンギのベルトは装着者を即怪人化させることのできるシステム。(人間のDNAと酷似してるのはそのため) ゴルゴムは来るべきアギト達との戦いに備え、お手軽な戦力増強策としてこのシステムを作った。 しかし、グロンギ怪人は物質変化能力(アギトの種が影響?)など予想を遙かに上回る性能を発揮した。 反面、闘争本能も予想以上にあり、戦力として統率することも不可能だった。 何らかの事件で今の日本でいうところの長野あたりに集落を形成した後はある程度の文化(文字など)を持つに至り、 「人間をたくさん、かつ格好良く殺せる奴が偉い」という戦闘種族らしい文化形態をとるようになった(ゲゲルのおこり) 一方ゴルゴムも東方で蛮行を続ける失敗作を放っておくはずもなく、彼らを狩るハンターを制作、これがクウガである。 基本的にはグロンギと同一の即席怪人システム。ベルトの形状や容姿が創世王に似ているのは戦意高揚の為か? 一応今までに出た意見を俺なりにまとめてみた。
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/646.html
(前回のあらすじ:末法電脳都市LAにて、ついに集結したカルデアの一行。 この地を支配するアサシン・マスカレードを滅ぼすため、反抗者オークの力を得て電脳空間へ侵攻!) アサシン・マスカレード……『ガイ・フォークス』とて無敵ではない。電脳都市とはいえ都市ひとつだけの特異点、リソースは有限だ。 攻撃は銃撃、火薬、そしてハッキング。市民をアノニマス化することで数は増やせるが、身体能力は大したことはない。 まして今、外界ではアーチャー・カラシニカヴァの軍勢が攻め込んで来ている。 手駒となる市民を皆殺しにされれば、ガイ・フォークスは外界へ干渉できぬ。 そして、まさかのこれだ。この電脳空間でアノニマスが全滅すれば、それは英霊としての消滅を意味する。 市民はなにしろ数百万、アーチャーたちでも皆殺すには時間はかかろう。それまでに侵入者をクラックする! 「させないよ!」 突如アサシン・イシュタムが二人に分裂! 四人、八人、十六人、三十二人、まだ増える! 「ちょいとこのへんのデータをいじるとね、幾らでも増やせるのさァ!」 オークの力と情報を借り、電脳戦に適応! イシュタムの群れは背からコウモリめいた翼を伸ばし、無数のアノニマスの群れへ突撃! 「「『Flaming(炎上)』!」」 「「『Blocking(遮断)』!」」 必死に電子呪文を唱えるアノニマス! 何騎か撃ち落とすが、どれも本物ではない! 「ならば……美しき/時をとどめむ/『Freezing(凍結)』!」 かかった! イシュタムたちの動きが空中で停止! 「やったッ!」 否! 止まっているのはイシュタムではない! 彼女らの表面が01分解し、サングラスの女たちに変化! 「来やがれ、機関銃女ども!」 イシュタムが叫ぶや、周囲の01が再構築され、多数のアーチャー・カラシニカヴァが出現! 周囲のデータに喰った魂の情報を叩き込み、自らの手駒として召喚したのだ! カラシニカヴァたちが指先の銃口を向ける! BRATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATA!!! BRATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATA!!! BRATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATATA!!! 「AARRGGHH!」「OH!NO!」「F■CK!」「BASTARD!」「Daughters of a bitch!」「God damn it!」「AARRGGHH!」 縄を通してIPアドレスを抜き取ったイシュタムは、偽装IPを次々と破壊! ファイアウォールを破壊! 計測不能なタイピング速度で瞬間移動し、大蛇のごとく敵の喉元に食らいつく! 「『天国』へ逝きな、ガイ」 イシュタムの縄が、掌が、この場を指揮する『ガイ・フォークス』代表者を掌握! 「馬鹿め!」「私を倒しても、次の私が」「私に中核などいない」「全てが私だ!」「貴様ごときに」 騒ぎ立てるアノニマスたち。イシュタムは耳を貸さず、用意しておいた『ウイルス』を叩き込む! 「な……!」「ん……!」「だ……!」「と……!?」 それは……! 【ヒヒ。オレ様の宝具……『空鬼の呼び声(ウェンディゴ・サイコシス)』さ。 あんたら一体一体は、大した強さじゃない。効くぜ、こいつが】 ライダー・ウェンディゴが嗤う! 猛烈な飢餓感と食欲の減衰が同時にアノニマスたちを襲う! 痙攣し、うずくまる! 集中が乱れ、アノニマスたち自身を01ノイズが攻撃! 「「「「「AAAAARRRRRGGHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!」」」」」 ネットワークを経由してウイルスが感染! 一行を覆っていた01ノイズも消滅していく! 01010110010101011001110100110100 同時刻! ロス・アルビオンの高層マンションで、下層住宅街で、戦場で、企業オフィスで、路上で、車内で! 携帯端末やラップトップ、デスクトップの前にいる、顔なき名なき老若男女が、頭を抱えて蹲る! 「「「「「アバババババアアーーーーーーーッ!!!!」」」」」 痙攣! 目、鼻、耳、口から出血! 急速にやせ細り、頭に血管が浮かび上がる! モニタ画面からイシュタムの縄が飛び出し、首に絡みつき、取り憑いていたアノニマスたちを引っ剥がして引きずり込む! 歴史上のガイ・フォークスの死因は……絞首刑(デス・バイ・ハンギング)! 「「「「「ペケロッパ!!!!!」」」」」 ナムアミダブツ! 並列直結していた無数のアノニマスたちが一斉に爆発四散! インガオホー! 01010110010101011001110100110100 00010100001010010101011001110100010101011001110100 メガデモめいた電脳空間は、アノニマスと共に消滅した。一行は再び現実空間、ロス・アルビオンの森林地に立つ。 ガイ・フォークスを失えば、この街はアーチャーどもに攻め滅ぼされるだろう。その前に虚数空間へ消え去るか。 「ハァーッ……ハァーッ……! 殺ったよ、全員。あー疲れた」 イシュタムが膝をつき、あぐらをかく。やや離れた場所で、アイアンサイドと勾践も立ち上がり、駆け寄る。 マシュが展開していたシールドのおかげで、さしたる被害はない。楽勝か、と思われた、その時。 ドボッ。 「え」 イシュタムの胸のど真ん中を、背後から、槍が貫いた。 「やれやれ。お見事だったが、そろそろ快進撃にも歯止めをかけてやろう」 イシュタムの背後に、いつの間にか、何者かが立っている。イシュタムが口の端から血を流し、振り返る。 アノニマスではない。背の高い、金髪の男だ。黄金の瞳。金色の甲冑と緋色のマント。頭の後ろに光輪。無表情で無感情な声。 「余にも、アノニマスどもを始末するのは骨が折れたのでな。代わりにやってくれて助かった」 「ア……? てめェ……はッ?! なんだ!? いつの間に!?」 霊核を。貫かれた。一瞬。気配も殺気も感じさせなかった。アノニマスどもとは動きが違う。格が違う。 マスターたちも唖然呆然と立ち尽くす。なんだ。何が起きた。 「そして、『貰うぞ』。アサシン・イシュタム。貴様の霊核をな」 槍が引き抜かれる。あっけなく、あまりにあっけなく、イシュタムは消滅する。 KPAM! 【あ?】 続いて、イシュタムの隣にいたライダー・ウェンディゴも。フクロウの死骸の頭蓋骨が槍の一振りで粉砕され、霊核を抜き取られる。 「さて、揃っておるな。行くぞ」 男は首を鳴らし、ゆらりと構え……瞬間、姿を消す! マシュがシールドを展開! 左右から勾践とアイアンサイドが飛びかかる! 『逃げろ!』 ◇◆ 「かはッ……!」 火花。地面。顔面から地面に叩きつけられ、バウンドし、転がる。血の味。鼻血も出たか。目の前がチカチカし、歪む。 右膝……だ。折られた。右脚が使い物にならない。魔力を凝集して応急処置する。 背後に回られ、後頭部に衝撃を食らった上で、右膝をやられた。そのようだ。見えない。奴の、攻撃が。認識できなかった。馬鹿な。 確かにわたしは、あくまで防御が主体のサーヴァント。戦闘力はさほどでもない。しかし……! 「ちぇりゃァッ!」「はあァッ!!」 顔をあげる。視界がゆがむ。怒り狂ったセイバーの一撃を、アイアンサイドの突撃を、男は難なく躱し、剣を槍の柄で逸らす。 くるり、一閃。穂先がセイバーの首を刎ねる。石突きと掌打がアイアンサイドの鎧を撃つ。浸透勁。アイアンサイドが血を噴き、くずおれる。馬鹿な。 「何者だ……貴様……!」 アイアンサイドの問いかけに、男はこともなげに答える。 「余は『ランサー』だ。聖杯を求めている。そのために、貴様らを皆殺しにする」 ランサーは槍の穂先をアイアンサイドとセイバーの胴体に突き入れ、霊核を奪い取る。両者があっけなく消滅する。馬鹿な。 ブリアレオス・アバター、マスターとエピメテウスは、いない。どうなった。逃げたか。 エピメテウスが地面から喚び出していた巨大な掌は、既に避けられていて、砂となって崩れていく。 「……ッッ……ざっけ」 刹那、脇腹。思考が、防御が、間に合わない。宙に浮かされ、連撃をまともに受ける。槍の打撃。 「ッ……はッ」 「どうした。防いでみよ、『シールダー』」 彼は、ランサーは……単純に、ただ純粋に……カラテ(戦闘力)が強い! 「イヤーッ!」 気力を振り絞り、決死の反撃! だが次の瞬間! 「ンアーッ!」 破砕音! 右肘があらぬ方向に曲がる! ランサーは構えを解かず、無表情に、死神めいて宣告する! 「古代ローマカラテは魔技。じきに、そなたは余に哀願する。いっそ殺してくれとな……」 ◆◇◆◇◆◇ ZGMMMM…ZMMMMM…… 重金属酸性雨が降り注ぐ、烏賊墨めいた曇天。遠雷が轟く。雲の隙間に数十の目が煌めき、触手が這い出す。 バーサーカー『ブリアレオス』の本体だ。シティ・オブ・ロンドンを押しつぶし、食い尽くし、ここへ向かって来ている。ロス・アルビオンへ。 「……近づいてきたか。あれを倒すには、やや不足だが……これだけ狩れば、なんとかなろう」 ランサーが虚空を見上げ、呟く。槍は消えている。体内に収納している。 足元にはマシュが這いつくばり、ぴくりとも動かない。そこへランサーが近寄り、無造作に彼女の両腕から手甲をもぎ取る。 円卓を、十字架を、聖遺物を。 ランサーは――――それを、自らの腕に装着した。誂えたように馴染む。 「これは頂くぞ、シールダー。そしてそなた自身も、余には必要だ」 「…………う……」 気絶したマシュを、ランサーが米俵めいて担ぎ上げる。そして、右手を虚空へ向ける。 「『世界継ぎ接ぐ凱旋門(アルクス・コンスタンティーニ)』」 ランサーの眼前に、巨大な凱旋門が出現する。ローマ建築の代表作。 2世紀に作られたハドリアヌスの凱旋門をベースに、各時代の彫刻を剥ぎ取ってくっつけ、新たな彫刻も補って急ピッチで完成させたという。 そのためもあり、他の部分は写実的で緻密だが、4世紀に付加された当時のものは稚拙で、中世のものに近い。 そしてこの門を宝具とするからには、ランサーの真名はおのずと分かる。 真名判明 ランサー・マジェスティ 真名 コンスタンティヌス大帝 別次元への転移は、そうそう多用できる術ではない。標的がなるべく多く、一箇所に集まるのを狙っていた。 カルデアのマスターは確保しそこねたが、戦果は上々。ブリアレオスに殺されねば、いずれ彼女を取り戻しに来るだろう。 ランサーはマシュを担いだまま、凱旋門を潜って帰還する。抜けるような青空の輝く、かの地へと。 そして―――門は消えた。 ―――アサシン ガイ・フォークス 消滅 ―――アサシン イシュタム 消滅 ―――ライダー ウェンディゴ 消滅 ―――セイバー 勾践 消滅 ―――シールダー アイアンサイド 消滅 ―――幻霊 オーク 消滅 ♪Blackout BACK TOP NEXT 第九節 Shock to the System 永焉交叉立方体 アルビオン 第十一節 Back In Black
https://w.atwiki.jp/ssfate/pages/1398.html
No.1059 呉王夫差 前のサーヴァント:ティリー伯ヨハン・セルクラエス 次のサーヴァント:ファフニール データ 登場歴 データ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー ┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓ 【真名】:夫差 【属性】:混沌・中庸 ┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓ 【筋力】:C 【耐久】:EX 【敏捷】:C 【魔力】:D 【幸運】:E 【宝具】:C ┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ j/ ヾ jノ ヾ |/ ハ / ̄ ヽ .jノ jノ.イ゛゛`ィ ヾヘハャ リ ィ ´ /" \ / ソイ′ ヤ / ` . . .マャ リ /./ ´ ./ .ヽ |ノ. ./ . . . . . . . ヤ / . . . . . . . . . .ミh ソ / ,| / / / \ .レ.| . ., -、 . . . . . ヤ /. . . . . . . , -、 ' | ソ | ィ / ィ 〕 .|'''| 、_\_ ヤ /__/ . . . .ィ .〕/ ̄| ,' /. /イ. | | ヘニ0ニヤ | ミ ソニ0ニフ, .| / .| | / ヤ | ./ | '. \ |/ / ', / マ.| |i '. } / [ / / ` } /{ 、 , ' |_/ ∨ / { ´` ー ´.ヽ / .{ i / . _ ―___ / ,'i | | rセ.ム 〈ー -ー〉 イ.|ミh、 | { | i i ム `  ̄ ̄ ̄ / ,.ィチ | | | /i `丶、h、  ̄ ̄ // { i |. / .i / | ___ .ィi 「`i ∧ | |――-< | / |. i | | /ー、 . / イ | ∧ .| | i / | / > 、 / / | | | └ 、i _/ ム / ´"'' / ,i .| ∧ | | | | / ´"'' / ,i | ∧ | | | | / ´"'' .| ,i .i ∧ | |ヽ ./ |/ 〕h、 | ,i i ヾ `i./ / ヘ | ,i .| / / ヘ 代理AA:ライナー・ブラウン(進撃の巨人) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【クラススキル】 ◆対魔力:C 魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ◆忘却補正:B 人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。 時がどれほど流れようとも、受けた屈辱も自分が犯した罪の意識も決して消えない。 忘却の彼方より襲い来るランサーの攻撃はクリティカル効果を強化する。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【保有スキル】 ◆不撓不屈:A- ランサーの持つ信念、精神性の象徴。 幾度も窮地に陥れられようと、必ずや敵に報復を為そうとする決意。如何なる困難だろうとも折れず、必ず踏み越えていく。 ──例えその先にあるのが、必然的な破滅だとしても。 ◆滅びの託宣:B 暗愚の証明、過ぎし日を示す呪いの遺言。 どれだけ順調に事が運ぼうと、どこかで非の無い、不運としか言えない状況に転じて彼に襲いかかる。 かつて下された破滅の願い。何の根拠も無い妄言は、結果的に彼の愚昧で叶えられた。 ◆燻る臥薪:EX かつて、ランサーは復讐心を忘れぬ為に薪の上で寝たという。 今となっては達成した出来事ではあるが、未だに彼の中には怒りが滾り、満ちている。 あらゆる苦痛や損壊を受けようと、持ち前の忍耐と気迫で立ち向かう。 勇猛にも見えるが、その真意は『自罰』。 その身を憎悪に捧げてたとしても、この身を戦禍に投じたとしても消えない後悔の種火。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ / / / ̄ ̄ ̄ ̄ \ \ / __/ / \__〉 / ̄\_/∨ / \ \ ,、 ----- 、 / / ∨ | |_/ \ / / ‘, ____ノ / \ / / ‘, / |- } ,,,,,,,,,,,,ハ /. / / ̄ ̄ ̄`〈. |ニ=-、、、 /^Lノ__^^^^Y . / j{ // ‘, /二ニ=- ```;| / V^l_ノ j{ __/ / ‘, /二二二二 _ノ⌒ 、_ `l´〉 .. /} } / }____,/二ニニ=--,// /T⌒ 、」 . / / / / /\_/ -=ニニ二{ { ∨ ̄ / / _// / |__}/-=ニ二7ト-----\ \」 / / / { /|__/\___}_/| ヽ_ノ / /__/ ∨ / /ー┴――v'´ ) .ノ ../\,/ { ∨/ / / ̄ ̄厂 ̄ ̄| / / . /. ∨ / | ̄ |____j__∠_/ | \ ∨/. |_/ | \ \ |‘,___/ . /|. ∨ | ‘, \/ \ ∨ | | |\ \. ∨ |__ | |\ j{ j{  ̄二ニ=- | | \ j{ j{  ̄二ニ=- | | \ j{ j{  ̄二ニ=- |\ | | j{ ∥ニ=-  ̄二ニ=- | ∨ | | || ∥二二ニ=-  ̄二ニ=- | ∨ |\ | || ∥二二二二ニ=-  ̄二ニ=- | | | | | || ∥二二二二二二ニ=-  ̄二ニ=- | | | | | || {{ ̄ ̄ ̄ -=ニ二二二ニ=-  ̄二ニ=- | | | | | || {{ . ̄ -=ニ二二ニ=-  ̄二ニ=-、 |\ | | | | || {{ -=ニ二ニ=- \ | l | |/ ̄ ̄ ̄\. .-=ニ二ニ=------ク \ | | / /二二二\ \ -=ニ二二二/ 〉 | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ \ \二二∧ / \ /二二二二二二二\  ̄ ̄ ー―――― \ \二ニ∧ l ./ }_/| ̄|∨∧∨∧ \\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_/⌒フ⌒\ \二ニ〉 | / | | | | ∨∧∨∧ \\ / / )\  ̄_ノ/ | | | | ∨∧∨∧ \\ / / / / ̄}^l^l∨ | | | | ∨∧∨∧ \\ / / / / ||| | | | | ∨∧∨∧ | |. / / / ||| | | | | ∨∧ \ \ | | j{ j{ / / || 代理AA:鎧の巨人(進撃の巨人) ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◆『呉王夫差暗詩(ごおうふさあんし)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人 童女も詠わぬ哀れな挽歌。月も照らさぬ華の残光。 本来は固有結界であり、その心象はかつて愛した絶世の美女『西施』と、千人の美女の為に建てた宮殿を映す。 彼の愛する総てが揃ったこの世界は、ランサーの心を強く鼓舞し、希望を与えて立ち上がらせる。 ……が、ランサーはとうに総てを失った。 愛した女は敵の手によって水の底に。宮殿には既に主も美女も存在していない。 遺されたのは無様な暗君と、抱えきれない程の無念と後悔だけ。 己の不甲斐なさと、やるせない憎悪。負の怨嗟が連なり、凝り固まった結果……彼の心象世界は崩壊した。 自身の最期……『自らの頚を刎ねる』事で顕現する、肉体すらも肥大させる慚愧の残骸。 巨大化した全身を覆う外壁は、自らを莫大な質量を持つ堅牢な要塞に変化させて眼前の敵を圧砕する。 対人宝具でありながらも、サイズの増大によって複数とも渡り合える稀有な存在。だが、これは過去の後悔の想起でもある。 妄りに使用し続けた際の精神的な損害は、余人には到底計り知れない。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ _,,. ...,, _ /__,゙ / , ゙ ,.ィ~、,、 ' , / .゙ / j ./ _ヽ}{_/_ヽ. ゙, /__,゙_/ } !‘=゚'辷`゚=’! { _,、 / .゙ / ゙, f゙} 〃⌒ヽ {'} jニr'‘/__,゙ / ‘ , __`} {ィ¬¬}j〔≧、 丿´. / .゙ / ‘ , ,ノーニ/ニ/\ヾニニ' /「 ト、=-、 .ゝミ_, __ //__,゙_/ ‘ , ノ=ニニ〔ニく i |ヽ>‐く′| ,ノ-=ニぇ___ __ _/-=〔_,斗-=ニ孑ヽア ./ .゙ / ‘ , 」-=ニニ=\=くj ヽ //-=ニニニ{ニ/-=ゝ'-=ニニ=-r'⌒ヽ彡 /__,゙ / ‘ , ,ゝ≦ニニ=-、ニニ=\ニ =≦=ニニニニ=-/-=ニニ/圭7⌒'^ / . / .゙ / ‘ , /圭ゞ⌒ヽ=ニ>=ニニ=<C<-=ニ>''-=ニニニ、,ゝ圭〈,__ / /__,゙_/ ‘ , ⌒YV ヽ }=ニ=-≦/⌒ヽニ≧<-=ニ=く r'了圭圭(⌒ソ / / .゙ / \ ‘ , { / ノ=ニ=/ |ー'`^¨´∧ニ(`ヘ  ̄}ハニゝ}圭圭圭} / ./__,゙ / _\ ‘ , Ⅴ (^ヽニ=\{/ ̄∨--、´___,ヽ .〉 r'ヽ;〉圭圭〔/ / .゙ / \ ‘ ,. ( / i }ニニ=|{'´ _〕〔____, /_/ };ゝ { |(⌒´ / ./__,゙_/ \_、_\ ゙*. ∨ | ,ィ¬ > __}{_ < / イ ヽ く__厶〉 / / .゙ / \_、 \ `'*. ノ ハ /ヽ` 〔 {" 〕〔  ̄ } ノ/| / ゝ、_,、_, ’ /__,゙_/ \_、 \ ゝ、 ミ 丁}\{ ゝ '' 个ー イ ,/ ∧ ;斗,≠〈_メ r'´ _ rくУ__ んヘ \、/く\_ / \/7メノ 〉_,ィ===ミ、_};/ V;i_| >' 厂‐'_ノ~辷') У_ノ r‐くヽ/__( \_/ l__トミ} /{{_{{_卍}__{{ \ノ;;;;;/`¬、 ( `'辷\{∨/ 八⌒\//)ゝ、ヽ / / \;;{{/ニ=\-=ニ三三三≧∨ 二二`^7-//}〉J´ \ヽし/ /)--} /<\ _)ニニ=/、_}¬=ニ三三ニ=≧、 /ィ―‐┘|ゞ'ノ´ \Yヽ.く ̄了 ̄i\、\ゝ=ニ/ ヽノ 丿 ̄>、三ニ=ミ.'.く//.! h h 「] `^トΥi| i}||ト、ヽr'_ニ/ `ヽー!/! / ´⌒ヽニニ=V./i | l.| !| |{ ||||||!! ||、∠ ̄/7ー、 \ー '"/ ,.ィ´ ̄ ̄`\勹..| |j ;」 !} |ljlj| j∠斗==ミヽ ‘ , _ゝ‐く /7´ ̄く ̄了'\゙|_____j 、-―\/'´ ̄ ̄\\ヽV/´ ̄`ヽ!/ // ̄ ̄ ̄\--- | \ヾ,/ Ⅵ_,ィ引ヽ \'/ | ト、/ У| ,ノイ寸 \i i| \ | |__\ /j! | /〉ニヾV\_「 l|/ \ | |-、ヽ\ //i | 〃/ニニ= 、 | |!`Yfニ\ | | ヽ\V ,*’ ノイ l | ノ /ニニニ=||=‐′ |ー{{ニニLヽ | | ヽ ∨ _, `\_ {′ l | /ニ=/ニニ||  ̄〕|ニニ=ニニ=゙_ | | Ⅵ ,*’ ヽニ={ ヽ \_/ニ/_〕ニニi「 |ノニニ={^ヽニ=Ⅵ }} ___,.*゙ ヽニヘ.____/-=ニ/ r'ニニ=-リ |!ニニ=-\ ヽニ=\__/-=ニ=-厂 ゝ=ニニ=‐'¨¨´ ‘ー=彡 ゞ====‐” `ー=ニニニニニ=/  ̄ `~¨¨¨¨¨ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【Weapon】 ◆『呉王夫差矛(ごおうふさのやり)』 ランサーの持つ青銅槍。数世紀を経ても尚刃毀れする事の無い傑作。 刻まれた『自作』との銘が記す様に、ランサーにのみ振るう事を許されたある種の中華ガジェットと言える。 かつてはこれを振るって戦士として戦地を駆けた事もあるが、現在は王として現界した事もありそこまでの技量を持ちえない。 何もかもを失ったランサーが、唯一後世に遺す事が出来た自分の足跡。 最も信頼する兵装であり、例えどの様な宝剣があろうともこの槍を選び取るだろう。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ノノ_乂リ ィ彡ノ//介s。.VIハ公.、\\ / ヽ ミ /ノ_乂ノ/彡```´´´´ `丶、\\\{ヽ ./ ゙、 ミ /リ/ノ乂/ し \乂{ヽ|乂い\...|! │ ミ jノ|/ \ ヽ(∧ || せ 西 │ ミ ,,....-- ./゙゙'''' 、 j/i u |! い 施 │ ミ ‐" ヽ .; ヽ }′ ,; i |! じ .や / ミ / '、 .!. 俺 l! / i / / |! ゃ 勾 l! .ミ ' ; .|. が | /、_ ,ィi{| ヤ ミh厶斗===-=ニ二__ / な 践 〕 .ミ │ 滅 俺 .! |. 悪 |! .ム `>-<{ ` ニニニニミ `丶、 ! .く .の │ ミ │ ぼ 達 ! |. い || ム ´ィ(・) ] } ヽ / (・) \ 彡" l て │ ミ │ し の ! l' ん . | )し=彡/ `マミ===--.Cイィ''' l ・ .| .ミ │ た 守 .! 〉. だ ! / ';;;;;;;;;;;/ ';  ̄ ̄ i.j '、 ・ 」 ミ .] .の っ ! |! .よ ! .{ ' ' / U ',. ・ ./. i ミ │ は た l │ l. .| o / '. ,....../ | | ミ │ 呉 | .、 r | i // .| / .ァ ∧ハ| │ 俺 を | ‐''ヽ ゝ | .\ ヘ 、-''" ィ / ./ / │ ..無 | i )h、,斗-ミ_〉 u / イア / ム │ の 様 |! キ 〃 ヘミ オイ ./ // │ せ に .| } ィィ_- --__ミミミ `" / j /// │ い .l キ ,;; 「 ̄ `丶、ミ イ j ミミ l だ ..| ∧ ;;; } ̄三二=ー- ヽ ミ _ノ jレ \ミ .| ! ! │ キ ;;; 」////////////| i ミ / 乂\ヽヽヽヽ | | } ;;; r―――――- ノi i ミ / ,' ヘ ヤ\ ∨ > キ;;; 三三ニ=‐  ̄ 彡.ミ / ,' } ヤ . \ ヽ ,/'' |;;; ミ / ; | | \ ‐-..-‐" i;; ミ イ ', | | \ |; ミ _,斗iセ''" ', /. .| \ ∧オΖИNNヽヽヽヽ 。s≦ / .| \ ` ----―― ―--=ニ / | \ ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【来歴】 中国春秋時代における呉の王。天下に覇を唱えた春秋五覇に数えられる事もある英雄。 敵国である越の勾践に討ち取られた父親の仇を討つ為に、苦難を耐え凌ぎ復讐を果たした。 だが、油断させる為の越の策略や、夫差自身の慢心。度重なる遠征に、愛妾である西施への傾倒が祟り勾践の逆襲を許す。 結果、同じ様に追い詰められて呉は滅亡。勾践は夫差を復讐出来ぬ様に処すが、それを断り自刃した。 夫差は前王『闔閭』の次男であり、本来の王位は兄にあったが若くして死去した為に彼が王として即位。 当初、父は夫差を王にする事に反対し『息子は暗愚な上に非情で、とても人の上に立てる者ではない』と危惧していた。 しかし、夫差の熱心な説得と自身の右腕である伍子胥の推薦。及び彼の顔を立てる為に夫差を王の太子に据える。 そして父は戦場で矢に射られ、その傷が元となり病で倒れる。死ぬ間際に彼を王に任命し、越への復讐心を忘れるな。と言い残して息を引き取った。 この時の遺言。そして燃える復讐心を忘れぬ様に、自身は固い薪の上で夜を過ごす『臥薪』を行う事になる。 伍子胥の尽力もあり、戦力を充実させていき遂に勾践からの侵攻を返り討ちに成功。勾践の命乞いを聞き入れ、王から奴隷へと堕とした。 実は、この決定には宰相の伯嚭が裏で許す様に讒言した事。そして伯嚭は越からの賄賂を受け取っていた為に下されたのだ。 その後は覇者を目指して邁進するが、伍子胥との意見対立によって彼を自刎に追い込んだ事が切っ掛けで転落していく。 生き長らえた勾践によって追い込まれ、憐れに思い生かそうとした勾践だったが殺すべきだとする范蠡の言葉を受けて流刑に変更。 せめて命だけは助けよう。という、ある種の情けをかけられた。 だが、それでは自分が許せない。何より伍子胥に顔向けが出来ない。 激しい自責の念から夫差は自らの首を刎ねて自決。憐れんだ勾践は夫差を丁重に埋葬し、滅亡の原因となった伯嚭を処刑したのだった。 【能力】 極めて頑強な盾にして矛。決死に敵を穿ち抜く一番槍。 規格外の耐久を武器に食らい付き、歴戦の猛者や神が相手であろうとも怯む事はない。 ステータスは平凡ながらも、恐ろしいまでの執着心からなる耐久戦を得意とする。 だが、その怒涛の攻勢が崩される可能性は常に存在する宿命にある。 父の遺した言霊が現実のモノとなった様に、ランサーもどこかで『こんなに上手く行くなんてありえない』と信じている。 それが、説明の出来ない不運だとしても。彼は自分を責めるだろう。 宝具による巨大化は最終手段。当人の性格を鑑みると、連発すると勝手に自決する可能性が高い。 宮殿の壁や姑蘇台の大地等、縁のある材質で作成されたゴーレム。擬似的な機関の鎧としてステータスも向上する。 ただし、その巨体が仇となって対城以上の規模を持つ宝具とは却って対処がし辛くなる。持ち前の耐久で耐えるしかない。 なお、史実において夫差が巨大な体躯を持つ逸話や巨大化したという話は聞かない。 それなのに自らの象徴たる宝具が巨人化というのは、かつて夫差が願った些細な願い……。 “この手が、空の月を掴む程に大きければ良いのに”という願望を反映したと推測出来る。 ◆ 【性格】 罰されたがりの死にたがり。自虐的な暗君であり、鬱屈とした悲観主義。 事あるごとに自分が悪い、自分のせいと嘯く程に自信を喪失。卑屈を通り越して自己憎悪に片足を突っ込んでいる。 遣り場の無い復讐心は自分に矛先を向ける。愚かで非情な哀れな王へ。 何もかもを否定された暗君は、せめてもの存在価値を得る為だけに必死で戦場を駆け巡る。 誰かの為に戦い続ける。それだけが贖罪になると信じなければやっていけない。 その必死とも呼べる無惨な姿は、見ている此方も痛々しいと感じる程に悲痛であろう。 一方で、対人面では頑張ってある程度の安定した精神を取り戻している。 真っ当に自分の考えを述べたり、味方の意見に反対したり。結局、自分に足りなかったのは話し合う事であったのだと理解した。 伍子胥の諌言を理解できなかった……否、理解しようとしなかった後悔を、今でも引き摺っている為に。 情けない人間という自覚はある。だが、それでも折れては、負けてはならない理由もある。 全てを自らのせいとしても、それで自決するのはただの逃げ。本当に悔やんでいるのなら、その身総てを使い潰せ。 呉も、伍子偦も、西施も。自分のせいで破滅したと認めながらも歩み続ける。これは俺への罰なのだから。 現在は晩年に程近い精神をしているが、若年期は父にすら罵倒される程のクズ野郎。 それ故に、落ち着いて振り返ると本当に死にたくなる。黒歴史過ぎる。 【聖杯への願い】 かつて愛した絶世の美女『西施』を救出し、故郷へと帰す。 彼女は昏い水底ではなく、月の照らす明るい道を行くべきだった。 ……一見すると『愛する女の為』という、ヒロイックな印象を持つ願いではある。 だが、その本質には自分の後悔を精算する、ある種の偽善的な思想が根底にあると忘れてはならない。 その証拠に……この願いが叶えられた後、彼は英霊の座から退去しようとする。 自分は存在するべきじゃなかった。王になんてなるべきじゃなかった。 もう誰にも顔向けが出来ない。だから、せめて彼女だけは──。 本当の願いはこちらであり、それを語る事すら烏滸がましいと恥じる故に。 ただそれだけに、助けようとしているのだから。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 三三三三三三三三三三三三三三三三三三 =‐ ................................. . 「ニニニニニ コ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三三三三三三三三三三三三ニ =‐ .................................. . . {√ |  ̄i_|} 」. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三三三三三三三三三三三ニ=― .................... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三三三三三三三三三三ニ=― ................. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三三三三三三三三三ニ=―............................... . . . . . . .. . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. 三三三三三三三三三三三三ニ=― .................................. . . . . . . .... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三三三三ニ=― ......................................... . . . . . . . . .,;;;;;;;;;;;;;;,, . . . . . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三三ニ=――. . .. . . . ....................................... . . . . . . . . ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三三三ニ=―. . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ミ;;;;;;;;;;;;;;;ソ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 三三三ニ=―. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . _j;;;;f1;;;;;i{、 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;.;.;.; 三ニ=― ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;.; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . _ ....<. ;;;;il|;;;;;;;{ノヘ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;.;.; .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /..........ノ√ノil!/ /.ミ}`ヽ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;. .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . 廴.../.ノ._ノミil| '...マミ./⌒ヌ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . . . 辷./...イ了ミソil! !.....lミ..7∠. ; . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;. . . ., ー´.... {..jw ili! ヒ/!;;/...........} . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . . f............... ノイ} lil! i!/个三ス《{ . . . . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . . 弋.... イ´.......リ ilii! |. 了. ≠=刈 . . . . . . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . .  ̄ {, .........j .ilil! .Y...レ´. . ...マ . . . . . . . . . . . . . . .;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.; . ,.--.―.- 、..._ ┴==‐イ ilil| l../. . .......延_, ,-====-、 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . ,;. . . . . . . . . . . . . . ` . ー_^.jlil|zz!レ. . ... ..廴≦.;.;.;.;.;.;.;.;.l} ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . ;. . . . . . . . . . . . . . . . . . .`ヽ_ jlili|ニ/_. . .. j7-.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;l! . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . !;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,; 7jlili| {ー 、\/ニ二.;.;.;.;.;.;..;. li! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . ゙ミ;..;..;..;..;..;.., ;,;,;,_ >―71/7ノ ̄ヽ辷.-≦.;.;.;.;.;.;.;..;.ili! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . {ニニニニニニ_/7――_1/7冫 l ヽ. . }=ニ三三三j! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ... . . l二二二二}//‐‐‐‐‐{//}{ニl _1 j_.. 1}= 三三三j! ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . .. . i二二二ニ_jTz┬┬=1//!ニ| !=j ノ_.._|!ニニニニj} ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ........... iニニニニニニ71/..| i!......「//} ujレ' ̄1|! jニニニニj! ...................................................................... . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . ............ ゙_‐ ニニ二1/.. .! i!....///i}..................lili!^1ニニニニ}..┬┬ ー ┬─. ...―. .、. . . . . . .; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ............ ._‐ ニニ二}!......l !_////i}..................ilil|. {-ニニニニi}. ┼─ .. .. ─┐. . . . . . .入. . . . . . . .; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ............. _‐ ニニニl........! |/////i}..................llli!. }‐ニ ニニil!. . l. . ┼. .─ . .┼─|. . . . .}. . . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .............. _‐ ニニニ!...... ! i////l/}..................ilill.. {‐ニ ニニil─┼─. . . . . . . . ..┬. ┴‐┬┴. . . . . . .; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .............. _‐ニニニj!...... | i!/////!..................illl|...i=ニニニil{-. ┼┴. . . . . . . . . . | . . . . . . . . . . .ノ. . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ......... _-ニニニ7!. . l |/////i! . . . . . . .!ll!...lニニニニ i} ; ; ; ; ; ; ;__ ; _; ; ;| ; ; ; ; __ |. . . . . . . ; ; 三ニ‐ ―; ; . . ― ―――. .‐ . . . . .... . _‐=ニニニニ|.... ..L l!/////i!..................|ili...{ニニニ ≧、 . . . . . . . . . . . . . . . . . ............. . . . . . ; ; ; ; ; ; 三ニ=―.. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ._.‐ = ニニニニニニi . . . . ..1////.l!. . . . . . ..lli」..l≦ニニニニ-_. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . ニ=―. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .,≦三三三三三三ノ........... ...∨// i......................... `≦三三三三ニ‐、. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . =‐......................... . . . . . . . . . . . . . .!三三三三三≠ ̄......................|/// l...............................` .、ニ三三三三}. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ............................... . . . . . . . . . . . .. . .`─. .―. ‐.´ . . . . !/// !. ...................... . . . . . . .`.―. . ==´. . ... . . . . . . . . . . . . . . . . . . ............................................................ . . . . . . . . . . . . . . . . . ................................. ゙―. ´ . ........................... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . ............................................................... .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【一人称/二人称】 一人称:俺 二人称:お前 【しゃべり方の特徴】 陰鬱とした覇気の薄い喋り口。自己肯定感が極めて薄い。 だが、戦わねばならない。逃げられない様な状況では一転して、若かりし頃の覇王然とした風格を取り戻す。 戦え。戦え。俺を消し去るその時まで。この身が砕けても立ち上がれ。と。 ※宝具を参考 ・チャールズ・バベッジ(Fate/Grand Order) 【代理AAを選んだ理由】 滅ぼした相手と立場が逆転する、本来は継承出来なかった者、自殺を望む程の激しい罪悪感、(結婚しよ)等。 呉は越に攻められて四年後に滅んだという、シガンシナ決戦編とマーレ編との類似性。 ◆ 【人間関係】 ・伍子胥 夫差の忠臣。自身を王の座へと駆け上がらせた立役者。 楚への憎悪と復讐心を内に満たしていたものの、非情なクズであった頃の自分を補佐して王として相応しい人格を育て上げた。 だからこそ、そんな伍子胥を煩わしく思い自刎を命じた上に死体を八つ裂きにした愚行を彼は酷く恥じている。 仮に何処かで会えたとしても、贖罪の念が強すぎて自らに復讐する事を頼み込むだろう。 ・勾践、范蠡、文種 仇敵である越の首脳陣。越王勾践を、二人の軍師が補佐している。 常に自分を責める夫差が打って変わって敵意を剥き出しにする相手であり、例え批判されようと戦う姿勢を崩さない。 勾践に対しては過去の事もあり話し合いの余地が多少はあるが、後ろの軍師達……。 特に范蠡は絶対に殺すと心に決めている。 ・西施、鄭旦 越の策によって集められた、選りすぐりの美女達。 その中から特に夫差が入れ込んだ二人であり、二人は同郷の出身同士なのでとても仲の良い友人であった。 鄭旦は活発で、舞踊よりも剣術を好んで学ぶ等の勝ち気な性格の少女。 西施は自分より美人だと思っていたが、夫差の寵愛が西施に傾いている事を嘆き自刃した。 【備考】 ・『西施』 中国四代美人にも数えられる美女。楊貴妃や虞美人と並ぶ程の美貌と謳われる。 夫差に取り入る事で政を省みさせなくさせ、呉を破滅させたと言われているが、実際は無茶な遠征による浪費が原因という説もある。 とはいえ、それでも夫差にとって彼女が大切な存在である事に変わりはない。宮殿も彼女の為に建てた。と噂される程に。 呉が滅亡した後は、范蠡と結ばれ、共に末長く暮らした。……というのは真っ赤な嘘。 本当は范蠡の手によって、袋に詰められて生きたまま川の底に沈められたというのが真実である。 その際『故郷に返す』と嘘を吐いたとも、勾践が越を滅ぼされる事を恐れたとも、民衆が西施の死を願ったともされるが真偽不明。 ともかく、その真意を聞き出す為に范蠡はこの手で始末すると決意している。 ◆ 夫差が西施と出会った頃。彼女は故郷である越を想うあまりに笑う事を失っていた。 見かねた夫差は『何でも願いを聞き入れよう。あの月を持ってくる事以外ならば』と西施を励ます。 だが、西施は『どうしてもあの月が欲しいのです』と言って聞かない。悩んだ夫差は一計を案じる事にした。 満天の星空の元で、予め用意していた池に西施を連れ出すと彼女に湖面の月を掬い取る様に促した。 すると、西施の手には掬った水に浮かぶ月の影が。確かに彼女は、月をその手に宿していた。 手の中で揺れる月と、緊張の面持ちの夫差を見た西施はころころと得意気に笑う。 そして、満面の微笑みと共にこう言ったのだ。『見てください。手の中でお月さまが遊んでいますよ』と。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ }} 登場歴 【R-18】自由気ままに亜種聖杯戦争 http //yarufox.sakura.ne.jp/test/read.cgi/FOX/1632310471/ ◆iyJ02X80tgyMの雑談所 掌編 EXTRA/1. いつかの戯れ( 838-839)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/6789.html
翌朝 女の子「あっ! お姉ちゃーん!! 来なかったらどうしようかなって思って……」 憂「昨日何時に来るかわからなかったんだけどとりあえず朝から待ってみようって思ってたから」 女の子「じゃあついてきて! 家にポケモン置いてきたからさ!!」 憂「わかった。 ……気になってんたんだけどさ?」 女の子「?」 憂「そのポケモンってどんなポケモンなの?」 女の子「どういうこと?」 憂「見た目とか……」 女の子「見た目は凄い可愛いよ!!」 憂「可愛いポケモンかー……どんなのだろ……」 …………… 女の子「ただいまー!」 おばさん「おかえり。 ……あら? お客さん?」 憂「はじめまして私……」 女の子「おねえちゃーん! 早く早く!!」バタバタ 憂「あ、待って……」 おばさん「やれやれ……」 女の子「えーと……」ピッピッピッ 憂(これって……テレビ電話かな……?) 女の子「あっ! もしもしマサキお兄ちゃん?」 マサキ『なんやねん急に……』パッ 女の子「マサキお兄ちゃん! イーブイ引き取ってくれるトレーナー見つかったよ!!」 マサキ『なにー!? ホンマか!?』 女の子「うん! この人なんだけど……」 憂「こんにちは」 マサキ『ん!! 唯か!?』 憂「えっ!?」 女の子「えっ?」 マサキ『あ……すまんすまん人違いやったわ! ハハハ……』 憂「今唯って言いましたよね!?」 女の子「どういうこと?」 マサキ『えーと……と、とりあえずお前は外出とけ』 女の子「えー!? なんでー!!」 マサキ『悪いがちょっとこの子と話したいことがあんねん!!』 女の子「えー! 私も聞きたいー!!」 マサキ『ワガママ言うな! そや! 今度お土産持って帰って来たるから! なっ!!』 女の子「えっ!? ホント!?」 マサキ『ホンマや! お土産欲しかったら外出て待っとけ!!』 女の子「はーい!!」バタバタ マサキ『……行ったか?』 憂「……行きましたけど」 マサキ『じゃあ話に戻ろか』 憂「何故お姉ちゃんの名前を知ってるんですか?」 マサキ『お姉ちゃん……ってことは唯の妹さんか?』 憂「はい、私憂といいます」 マサキ『憂……』 マサキ『!! ホンマか!?』 憂「は、はい!」 マサキ(……ということは!!) マサキ『ちょっと聞いてええか?』 憂「な、なんですか?」 マサキ『憂がこの世界来てから誰か知り合いに会ったか!?』 憂「はい会ってます」 マサキ『誰や!? 名前言うてみ!?』 憂「和さんです……」 マサキ(和!! 間違いない!! 琴吹紬が言ってた……!!) マサキ『他には!?』 憂「他は……いません……」 マサキ『そうか……でもこれで全員揃ったで!!』 憂「全員?」 マサキ『あぁ、ちょっと質問するで?』 憂「は、はい……」 マサキ『澪、律、紬、梓。 この中で一人でも知らん名前はあるか?』 憂「え!?」 マサキ『あるかないか嘘つかんでええからな』 憂「ありません! 全員知ってます!!」 マサキ『ホンマか!?』 憂「はい!! でもなんでマサキさんが軽音部の皆さんを……?」 マサキ『会ったことがあるからや。紬以外はな』 憂「紬さん以外?」 マサキ『紬は映像でしか見たこと無いんやけど、紬以外は全員直接会ってるで!!』 憂「ど、どこにいるんですか!?」 マサキ『まぁ待て! 今すぐ会えることはどうやっても無理や!!』 憂「どういうことですか!!」 マサキ『落ち着きーや! まず唯は律と一緒にシンオウ地方におる!!』 憂「シンオウ地方? じゃあ今すぐにでも……」 マサキ『無理や。 ジョウトからシンオウまですぐには行けへん』 憂「えっ!?」 マサキ『まずジョウトから別の地方に行かんとシンオウには行けへん』 憂「………」 マサキ『それに澪は梓と一緒にナナシマ地方におるけどな』 憂「はい……」 マサキ『ナナシマには特別なチケットが無いと行けへんねん』 憂「はい……」 マサキ『そして紬に関してはどこにおるか生きているのかもわからん状態や』 憂「………」 マサキ『お姉ちゃんに会いたい気持ちもわかるけど、焦りすぎなんちゃうか?』 憂「でも……」 マサキ『それにまず憂は和を探した方がいいと思うで!』 憂「和さんを……?」 マサキ『憂は和と会ってるんやろ? 唯達は誰も和とは会っていない!』 マサキ『だから今憂は和を連れてきてまた連絡してや! ワシは唯達とは時々連絡とるようにしとんねん!!』 憂「そうなんですか?」 マサキ『そうや! 憂が和を連れてきたらまたワシに連絡してや! 和が見つかったことを唯達に連絡しといたるから!!』 憂「……マサキさん」 マサキ『それに何かあったら相談しーや! 手助けぐらいワシだってできるからな!!』 憂「わかりました! じゃあ……」 マサキ『まぁ待て待て』 憂「な、なんですか?」 マサキ『今の話はついでやで? 本題はポケモンを引き取ってくれるって話やろ?』 憂「あっ……そうでしたっけ?」 マサキ『忘れんといてくれや……ちょっと待ってや……』カタカタ 数分後 マサキ『よっしゃ! 転送完了や!! そこの箱開けてみ!!』 憂「これかな?」カチャ 憂「あっ! ボールがある!」 マサキ『出してみ』 憂「はい」ボン! イーブイ「ブイ!」 憂「わっ! 可愛い!」 イーブイ「ブイ?」 マサキ『さっきアイツも話してた思うけどイーブイゆうポケモンや』 憂「イーブイだから……ブイちゃんだね!!」 ブイちゃん「ブイ!」 マサキ『もうニックネームつけるんかいな……めっちゃ懐いとるし……まぁええけどな』 憂「それじゃあ私そろそろ行きますね」 マサキ『おっ? ポケギア持ってるやん! ワシの番号登録しといてや!!』 憂「あっはい、わかりました!」 マサキ『それじゃあ番号言うで!』 憂「はい!!」 …………… 憂「ふぅ……」 女の子「あっ! イーブイ貰った?」 憂「うん! ほら!」 ブイちゃん「ブイ!」 女の子「良かったねイーブイ!」 ブイちゃん「ブイ!」 憂「じゃあ私そろそろ行くね」 女の子「もう行っちゃうの?」 憂「うん、色々ありがとね」 女の子「こっちこそありがとう! でもここからどうするの?」 憂「今のところエンジュシティってところかな?」 女の子「でも36番道路は行き止まりだよ?」 憂「えっ!? まだ!?」 女の子「うん、おっきい木が邪魔してるって」 憂「えー……どうしよう……」 女の子「アカネさんに相談してみる?」 憂「アカネさん?」 女の子「この町のジムリーダーなの。 もしかしたら何とかなるかもしれないよ!」 憂「うんわかったじゃあアカネさんに会ってみるね!」 女の子「ジムは踏切越えたらすぐにあるからねー!!」 憂「ありがとう!!」 女の子「またねー!!」 …………… コガネジム前 憂「ここがコガネジムか……」 ウイーン ???「ん?」 憂「あ、すいません」 ???「あっ! いや、その! こちらこそすいません!」アセアセ 憂「ここのジムリーダーさんですか?」 ???「ここのジムリーダーじゃないけどね」 憂「ここの?」 ツクシ「僕はこの町から南にあるヒワダタウンのジムリーダーさ!」 憂「ヒワダ……ガンテツさんのいる町の……」 ツクシ「へぇ! ガンテツさんのこと知ってるんだ!」 憂「えぇ! ……ところでヒワダのジムリーダーがなんでコガネジムに?」 ツクシ「ちょっとアカネさんに連絡したいことがあって来たんだけど、今はいないよ?」 憂「えっ? いないんですか?」 ツクシ「何やら36番道路の大きい木の調査に行ってるらしいよ」 憂「大きい木……ですか」 ツクシ「うん、あの木が道を塞いでるってことは知ってるよね?」 憂「はい」 ツクシ「アカネさんやハヤトさんはあの木がポケモンでは無いかって疑っててさ」 憂「ハヤトさん?」 ツクシ「キキョウシティのジムリーダーだよ。 知らない?」 憂「すいません、あんまりジムリーダーのこと知らなくて……」 ツクシ「まぁ別に構わないよ。 とにかくあの木がある限りエンジュに行くことが出来ないから迷惑なんだ」 憂「私見に行ってもいいですか?」 ツクシ「まぁ見に行くならいいんじゃないかな?」 憂「それじゃあ行っていますね」タッ ツクシ「気をつけてねー! ……さて、僕も帰るかな」 …………… 36番道路 アカネ「あーもう! この木いつまでここにおんねん!!」プルルルル アカネ「はいはいすぐ出ますよっと。 もしもし?」ピッ ハヤト『ハヤトだ。 そっちはどうだ?』 アカネ「何にも変わりありませんけどね。 ってかそっちは何やってるん?」 ハヤト『俺はポケモンリーグのデータを盗んだ奴らの行方を追っている』 アカネ「えっ!? まだやってんのあんた!?」 ハヤト『別にいいだろ』 アカネ「あのなぁ……確かにデータ盗んだ事件あったけど、そのことはポケモンリーグの本部に任せとるやんか?」 ハヤト『しかしだな……』 アカネ「それにデータ盗んだ人らだって、空飛ぶポケモン持ってるし、あれから結構時間経ってるし、ほとんど手掛かり無いんやから調べるだけ無駄ちゃうの?」 ハヤト『だがな……』 アカネ「別にデータが違法で配布されてるわけでも無いようやし、まだ様子見ってことでいつも通りジムリーダーの仕事やっといたらええんちゃうの? 挑戦者とバトルしたりとか……」 ハヤト『もういい!!』ピッ アカネ「えっ!? ちょっと!? もしもし!?」ツーツーツー アカネ「えらい真面目な人やなー……っていうかこの木をどける方法一人で解決せえってことかい!」ピッ 花屋さん「あのー……アカネさん?」 アカネ「あぁ、おったんかいな」 花屋さん「ずっといましたよね……?」 アカネ「冗談に決まっとるやないか。 で? さっきの話ホンマか?」 花屋さん「はい……この木に水をやったらブルブル震えたんです」 アカネ「ブルブル震えるってことはやっぱりポケモンやな……水やったら震えるポケモンって知ってるか?」 花屋さん「すいません、あんまり詳しくは……」 アカネ「使えへんなぁ」 花屋さん「」ガーン アカネ「ちょ、冗談やって! そんな落ち込まんといてや!!」アタフタ 憂「あのー……」 アカネ「ん? なんやあんた?」 憂「ジムリーダーのアカネさんですか?」 アカネ「そや! ウチがコガネのジムリーダー! アカネ様や!!」ドーン! 憂「へぇ……」 アカネ「ちょっとちょっと、何その微妙な反応」 憂「え?」 アカネ「まぁこんな時にボケようとするウチも悪かったわ。 で何の用や?」 憂「大きい木のことで相談しに来たんですけど……」 アカネ「それやったらもうすでにやってんで。 この木のことやろ?」 憂「はい」 アカネ「この木のせいでどれだけ人に迷惑かかっとるかこのボケ!」ドカッ 花屋さん「お、落ち着いてアカネさん!」 ポッポッポッ・・・ アカネ「ん?」 憂「雲が……」 ザァァァァ 花屋さん「あ、雨が降ってきましたよ!」 アカネ「雨降るなんて聞いてへんで! ウチ傘持ってへんで!?」 グラグラ 憂「木が揺れてますよ!?」 アカネ「なんやて!?」 おかしな木「ウソッ!?」パチッ 憂「えっ!?」 11
https://w.atwiki.jp/nanaka-edit/pages/39.html
ダウンロード https //ux.getuploader.com/takehisa_kikaku/download/5 リプレイ https //ux.getuploader.com/takehisa_kikaku/download/46 「深遠の果てへ」は、ナナカ-不思議の迷宮録-「深遠の迷宮(ノーマル)」を 風来のシレンDS2-砂漠の魔城-「奈落の果て」のように改変したダンジョンです。 template深遠 ver2.00αのデータや風来のシレンDS2-砂漠の魔城-の攻略サイトを 参考に作成しました。 モンスターを仲間にすることを想定していないためミコトはプレイ禁止 壺のランクを変更したため識別が難しくなっている レベルアップ時のHP上昇量は2から6 特殊合成はデフォルトのまま レベルアップボーナスなし 20,40,60階のもちかえりフロアは削除 魔力は使用できるがフロア移動(通常の20%)しか補給手段がない マゼルン系は魔力獲得率を増加させることで対応 ワナニン系は罠の数を増やす事で対応 かさたぬき系はアイテム増加と封印率増加で対応 強化カズラは強化の箱で対応 31階から35階は??%の確率で強化の箱がある 50階から52階は??%の確率で強化の箱がある 大きく改行した先にネタバレ モンスターハウスは1階から4階までは発生しない 他の階層では8%の確率 そのうち特殊ハウスは15% 店は1階から9階までと87階から98階までは1%の確率(奈落では発生しないフロアだが店予約の巻物があるので1%にした) 他の階層は8%の確率 見えている罠の発動率は、5/18 マゼルン系は魔力獲得率を増加させることで対応 27階から30階は通常の獲得率 50階から54階は1.5倍の獲得率 68階から71階は2倍の獲得率 ワナニン系は罠の数を増やす事で対応 5階から6階 15階から18階 41階から46階 かさたぬき系はアイテム増加と封印率増加で対応 5階から9階 47階から56階 77階から88階 封印率は7%、かさたぬき系がいるフロアでは50% 封印の深さをは3なので解除されるまでは相当な時間がかかる 強化カズラは強化の箱で対応 31階から35階は30%の確率で強化の箱がある 50階から52階は100%の確率で強化の箱がある その他の階層では0%になっているので、52階の箱の中にアイテムを入れると損をする 未使用アイテム (「竜のうろこ」はドロップアイテムを変更していないので出現する可能性がある) (特殊合成はonにしてあるので作成することは可能) 純金の剣 蟷螂の斧(当初は入れていたが強力すぎたため削除) 毒牙の槍 妖刀サンホウコウ 風神剣 怪刀ゼンホウコウ シルバーマトック 竜鱗の剣 ハヤブサ落とし 吸滅霊剣 マシンデストロイヤー ブルートスレイヤー 破魔の聖剣 鬼神の金槌 アイスソード 紅蓮の槍 雷帝の斧 斬鉄剣 戦漢女の剣 毒消しの盾 踊り封じの盾 見張りの盾 マジックシールド ヘヴィシールド 純金の盾 呪縛の盾 災いの盾 竜鱗の盾 ステータスガード イージスプロテクタ 罠よけの盾 ハラヘラヌの盾 戦漢女の盾 魔法の矢 めつぶしの矢 スタミナおにぎり 魔法のおにぎり 神秘のおにぎり 幻覚の薬 目潰しの薬 まもりの薬 巨人の薬 進化の薬 怪力の薬 満腹の薬 超不幸の薬 倉庫の壺 魂の壺 氷結の巻物 軟化の巻物 消滅の巻物 修繕の巻物 吸い出しの巻物 保護の巻物 矢除けのお守り 耐熱のお守り 牙のお守り 跳ね返しのお守り 罠抜けのお守り 壁抜けのお守り 錆よけのペン まもりのペン 必中のペン 罠封じのペン 識別のペン モーセの杖 天罰の杖 水神の杖 心の杖 炎の杖 目潰しの石 混乱の石 竜のうろこ 封印の石 眠りの石 鈍重の石 水の石 幻惑の石 影縛りの石 神秘の石 モンスターの心 カットされたモンスター系 いねむり仙人 すいみん仙人 おだぶつ仙人 えいみん仙人 かさタヌキ からからタヌキ たんたんタヌキ ぽんぽこタヌキ カラカイおさる チャカシおさる ミクダシおさる ケイベツおさる ゴーグラー ワースゴーグラー グレンゴーグラー アークゴーグラー じんめん岩 鬼面岩石 デーモンズロック デビルモアイ チンタラ ちゅうチンタラ おおチンタラ とくだいチンタラ ねずみ子分 ねずみ親分 ねずみ黒幕 ねずみ悪代官 はじきコガネ ふきとばボタル はねとばカブト けりとばテントウ ミニマゼルン ミニマゼモン ミニマゼゴン ミニマゼドン ワナニン ワナニンジャ ワナニンニン ワナカゲ 店主(赤) 店主(緑) 店主(黒) 店主(紫) 盗賊番 岡っぴき 十手持ち 同心 番犬 猛犬 闘犬 猟犬 もぐら アオもぐら あやしい人魂 おびえた死霊 なげき悪霊 うらみ怨霊 警報バエ みっこくバエ たれこみバエ ちくりバエ 座禅導師 座禅即仏 座禅入道 座禅神仏 ダギャン ダギャダギャン ダギャギャギャン ダギャァァァー 杖ふりわらべ 杖ふりぼうず 杖ふりワルガキ 杖ふりガキ大将 壺つりジジイ 壺つりおきな 壺つり長老 壺つり大老 ぼうれい武者 ぼうれいはんにゃ 将軍ゾンビ 大将軍ゾンビ 魔城兵 魔城強兵 魔城竜兵 魔城衛兵 まどろみ使い ねむり僧侶 こんすい導師 ばくすい賢者 ヤミウッチー フイウッチー カゲウッチー ミダレウッチー
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/532.html
千堂つぐみ《出典作:餓狼伝説 WILD AMBITION》 VS. 対麻宮アテナ【サイコソルジャー:SNK】 「ええなーやっぱアイドルはごっさカワゆくけつかりますなー。きっとプロレスやってても大絶賛の嵐なんやろなー。え、怒ってへんでなーんも?」※投稿・管理人 対エル・フォルテ【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「アンタ料理ド下手くそやなー!?うちは料理ものごっつ得意ねんで?なのに姉ちゃん達、うちに食事当番をさせてくれへんねん。意味わからんと思わーん?」※投稿・管理人 対神楽ちづる【KOFシリーズ:SNK】 「へぇー、千鶴さんいうんか?なんやうちの家族みたいな名前で親近感わくでぇ!」※投稿・管理人 対春日野さくら【ストシリーズ:CAPCOM】 「憧れの人に追い付く為に戦ってんねんて!?うちの雲雀(ひばり)お姉ちゃんとおんなじやわぁ!?」※投稿・管理人 対草薙京【KOFシリーズ:SNK】 「え?確かにうちは千堂やけど…それがどないしてん?」※投稿・管理人 対ザ・レッドドラゴン【ファイヤー・スープレックス:SNK】 「アンタいっつもライちゃんにボコられてたな~。あれプロレスちゃうやろ?ガチやろ?見たらわかんねん、それくらい」※投稿・管理人 対ゴチャック・ビッグボム【ファイヤー・スープレックス:SNK】 「ライちゃんのマネして覆面被ってもムダやでボンちゃん?…ちょ、うそー、弟なん?ほんまソックリやわー」※投稿・管理人 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「おほー!『サイクロン・ライトニングス』のライちゃんじゃ無い方やで!ザンギエフ?ほなザンちゃんやな!?ギエちゃんのがええか?」※投稿・管理人 対四条雛子【KOFシリーズ:SNK】 「うーん…女子プロは在るけど女子相撲は聞いたときあらへん。あんた顔に似合わずけっこう難儀な道歩んでるなー」※投稿・管理人 対チャン・コーハン【KOFシリーズ:SNK】 「体型はライちゃんみたいやったけど中身はすっからかんてカンジやなー!」※投稿・管理人 対テリー・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「なんやアンタ、狼とか伝説とか有名人やったんなー?前会ったときはそんなん知らんかったで」※投稿・管理人 対ビッグ・ベア【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「…う~ん。ライちゃんのスタイルもカッコええねんけど…やっぱソッチのが似合うで!?」※投稿・管理人 対ビッグ・ボンバーダー【ファイヤー・スープレックス:SNK】 「ボンちゃん!人気無いからてライちゃんに当たんのは筋違いやで!アンタの試合はちぃーっともワクワクせんねん!」※投稿・管理人 対ブランカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「うひょー!電流★野人・デスマッチやで!おっもろいわー!お父はん見たらエキサイト必至やなコレ!」※投稿・管理人 対マイク・ハガー【ファイナルファイトシリーズ:CAPCOM】 「世の中には似たような人もおんねんなぁ。うちのお父はんもプロレスラーやったけど今は政治家やねんで」※投稿・管理人 対マスター・バーンズ【ファイヤー・スープレックス:SNK】 「…まっさかアンタに勝てるとは正直びっくりや!…お父はんに言ってもきっと信じてくれへんやろなー?」※投稿・管理人 対山崎竜二【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「アンタみたく根性の腐った奴は、前っからホンっっマ大っ嫌いやねん!!見ると張り倒したくなるねん!」※投稿・管理人 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「アンタみたいな人とバトルするとしみじみ思うわ。闘いってやっぱ、ワクワクすんなーって!」※投稿・管理人 対レインボー・ミカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「めっちゃおもろかったで、ミカ!今度は一緒にタッグマッチ出来るとええな!?きっとやで!」※投稿・管理人 対レオナ・ハイデルン【KOFシリーズ:SNK】 「ぅぅ…こーゆー静かぁなタイプはキレさせると、きっと手ぇ付けられんねん…千鳥お姉ちゃんでの経験則がそう言ってるわ…」※投稿・管理人 対ルーファス【ストⅣシリーズ:CAPCOM】 「違うねん違うねん違うねん!だからな!ちょ聞いて!だから違うねんて!ちょっまってぇな!だからー!な?わかるやろ?」※投稿・管理人 対ロイ・ブロムウェル【ジャスティス学園シリーズ:CAPCOM】 「女の子はおしとやかの方がぁ~!?な、なんで初対面のアンタにそんなん言われなアカンねん!どーせプロレス女はダサい言いたいんやろ!?」※投稿・管理人 &. &ビッグ・ベア【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「ライちゃん毒霧やらんのん?ブァーッって!アレ見たいわぁ!」 『ラ、ライチャン?だ、誰だねそれは…?ちなみに俺はビッグ・ベアという名の、ギースに全然雇われて無いレスラーで…』※投稿・管理人 &ラモン【KOFシリーズ:SNK】 「もうダウンかいな?それじゃ前座もつとまらんで!?」 『そんな奴3カウント前にムリヤリ引きずり立たせて続投させろ!プロレス嘗めんな!』※投稿・管理人 &レインボー・ミカ【ストシリーズ:CAPCOM】 「ミカ!?次行くで!?なにしてん?」 『これはある意味…『ハルマゲドン陽子』と『燃える闘神』の時空を越えた奇跡のタッグっスよ…ブツブツ』※投稿・管理人
https://w.atwiki.jp/ohomodachi/pages/21.html
「(超能力を用いて)へんたい」 概要 ペイントで性的な絵を描いていた生徒の画面上に、例の超能力を用いてお書きになられた。 こんなことをしてもあまり嫌がらないことから、「淫乱」とのレッテルを貼られることとなってしまった。 関連項目 変態
https://w.atwiki.jp/yuri_memo/pages/799.html
521 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 20 59 21.57 ID GrsnLXPH0 こんばんは。 中々来れる時間なくて本当にすいませんでした。 お別れの挨拶と最後の報告に来ました。 522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 04 27.33 ID dNxqre4Oo ゥゥ。・(つд`。)・。 522 ごめん。 泣かないで。 523 : 以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 05 57.52 ID MdHPgcji0 お!待ってたよ~ お別れか・・・ 523 待たせてごめん。 お別れですね。 524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 07 52.91 ID mHc4i5UDo お別れだなんて言うなよー( ; ; ) 524 じゃあまたいつか会うまでの準備するのでそれまでお元気で。 526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 13 16.60 ID c1ecYOITo 最後か… 今まで楽しかったよー(´∀`) 526 此方こそ楽しかった。 ありがとう。 あといきなりやけど報告しますね。 528 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 25 27.33 ID GrsnLXPH0 記念日の前の放課後にサクと待ち合わせしてたけどサクは来なかった。 連絡なし、連絡しても返事が来ない。 二時間くらい待ったあとサクの家に行った。 インターホン鳴らしたらサクのお母さんの彼氏さんが出てきた。 サクのお母さんの彼氏さん「こんばんは」 ヒ「こんばんは。サクいますか?」 サクのお母さんの彼氏さん「あー…実はさ」 サクのお母さんが奥から何とも言えない表情で来た。 それで私の腕を掴んで家の中に引っ張って玄関の鍵閉めた。 私は訳も分からずびくびくしてた。 サクのお母さん「なあ、ヒマちゃん」 ヒ「はい?」 サクのお母さん「サクと付き合ってるってほんま?」 ヒ「え」 529 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 33 00.16 ID GrsnLXPH0 話の経緯はサクのお母さんから聞いた。 ちょうど私とサクの記念日の日にサクのお母さんの彼氏さんと久々に食事に行こうってサクに言ったらしい。 そこでサクが「友達と遊ぶ」って断ったらしいけどサクのお母さんは「大事な話をしたい。その遊ぶのは今度じゃあかんの?」って聞いてきた。 サクは悩んだけど私と一緒におる時間を優先したくて「そっちこそ今度でいいやん」って言ったらしい。 そこから二人の口論が始まって途中でサクが「ヒマと遊ぶからあかんの!お母さんらの都合で振り回さんとって!」って言って、 サクのお母さんが「ヒマちゃんとなんていつでも遊べるやろ!」って言い返したときにサクが「記念日やねんもん!」って口滑らしたらしい。 そこで「なんの?」って聞いて「お母さんには知っておいてほしい。ヒマと付き合ってる」っていう話を聞いて サクのお母さんが混乱して彼氏さん呼んだらしい。 それで彼氏さんも説得してサクも収まったみたいやけど部屋に閉じこもりっぱなし、という状況やった。 説明聞いた私はぽかーんとしてた。 531 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 40 25.06 ID GrsnLXPH0 サクのお母さん「ヒマちゃんほんまなん?嘘やんな?だってヒマちゃんもサクも女の子やで?」 ヒ「…」 ここで肯定してもいいのか分からんかった。肯定したらきっとサクのお母さんの動揺を激しくさせるだけやし、 否定したらサクを裏切ることになると思って何も言われへんかった。 するとサクのお母さんの彼氏さんが笑顔でこう言った。 サクのお母さんの彼氏さん「まあまあ。聞きたいのは分かるけど、二人を話し合わせてあげたほうがいいと思うで。その後に話を聞こう」 サクのお母さん「でも!」 サクのお母さんの彼氏さん「さっきも言った通り、サクちゃんがどんな気持ちで言ったのかは分からんやろ? それを責めるのはサクちゃんが可哀想や。今は待つしかないよ」 サクのお母さん「…分かった。ヒマちゃん、サクと話す?」 ヒ「はい。部屋ですよね?お邪魔します」 533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 21 46 16.30 ID c1ecYOITo よし、母彼いいアシスト 534 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 21 52 19.56 ID GrsnLXPH0 サクの部屋に行ってノックした。 ヒ「サクー。ヒマやけど」 返事はなかったけどしばらくしてから鍵が開いた。 中に入れられたらまた鍵を閉めてた。 サクは泣いてた。 目と鼻が真っ赤やった。 先にサクを抱きしめた。 ヒ「あほ」 サ「ごめん…ごめん…勝手にあんなん言ってごめん…」 ヒ「そっちちゃう。一人で抱え込むなってこと」 サ「ごめん……」 ヒ「謝るな」 サ「……ありがとう」 ヒ「うん。じゃあ作戦会議しますか」 サ「え?」 ヒ「え、なに?」 サ「別れに来たんちゃうん?」 ヒ「は?」 サ「だってバレてんで?あたしら付き合ってるのバレてんで?そんなんお母さん許してくれるはずないし、 絶対ヒマを説得してさ…ヒマも良い子ぶるから絶対それに乗っかって別れに来たんやと思ってた…」 ヒ「お前ひねくれすぎ」 サ「………ごめん」 537 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 08 22.32 ID GrsnLXPH0 ヒ「素直すぎ。別れるなんて考えなかったなー。サクのお母さんは別れて欲しそうやったけどw」 サ「……うん。あたしほんまお母さん悲しませてばっかな気がする。お母さんもこんなあたしが子供なんか最悪やんな…」 ヒ「…そんなことは思わんよ。でも、誰だっていきなり同性と付き合ってますなんてこと言われたら吃驚するやろ? 心の準備なんかないし、周りにそんな人おる わけないし。言ったかわりに、分かってもらう時間はかなりかかると思うよ。 それこそ、やっぱり分かってもらわれへんかったってなるかもしれん」 サ「そのときどうするん?」 ヒ「普通やったら別れるんちゃう?私は別れるつもりないけど。 あんな思いして勇気振り絞って告白したのに周りに流されて別れるとか絶対嫌や」 サ「……うん、あたしも同じ」 ヒ「じゃあ付き合ってることははっきり伝えなあかんな。でも何で口滑らすんよw」 サ「……あたしな、ほんまに最近幸せやねん」 思わず赤面した。 あまりにサクが幸せそうな顔して言うねんもん。 539 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 17 41.13 ID GrsnLXPH0 ヒ「うん」 サ「やっぱり今まで一人が多くて寂しかったから。友達とおって楽しくても家に帰ってきたらすごい虚しかった。 ヒマも友達付き合いがあるからずっと一緒にはおられへんかったし」 ヒ「うん」 サ「でもさ、そう考えると、あたしも昔からヒマのこと好きやったんかもな。 ヒマはさ、付き合ってからも前よりあたしを一番に優先してくれて、ずっと一緒にい…いて…うぅ」 ヒ「泣きながら言われても何言ってるか分からんw」 サ「だ、だから…ずっと一緒にいてくれるからさ。 あたしのわがままも聞いてくれるし、あたしが素直になられへんときとかちゃんと叱ってくれるし。 あたし今までそういう相手おらんかったから。ヒマが大事にしてくれるの分かって、あたしも大事にしようと思って。 最近ほんまにそういうこと考えてて、そういうこと考えるのが幸せで。 なんかな、お母さんに『ヒマちゃんとなんかいつでも遊べる』って言われたんが悲しくて。 多分あたしはヒマとのことお母さんに認めてほしかってん。 あたしが初めてほんまに好きになった人で、あたしのことちゃんと考えてくれてる人で、ヒマとの関係をお母さんに黙ってたくなくて。 お母さんに 『おめでとう』とか言ってほしかってん。ほんまに自分考え方子供やけどさ。 でもお母さんのショックそうな顔見たらすごい」 サクが早口で泣きながら喋るから抱きしめて背中ぽんぽん叩いた。 540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 22 20 16.18 ID c1ecYOITo (´;ω;`) 542 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 22 45 52.90 ID GrsnLXPH0 ヒ「うん、そっか。サクも頑張ったもんな。ありがとう」 サ「なあ、あたしやっぱり間違ってたよな。あたしらが付き合ってることが間違ってるんかな」 ヒ「間違ってへんよ。私もサクも好きやから付き合ってる、なんも間違ってへんよ」 サ「うん、ありがとう」 サクは子供みたいに泣きながら笑って私の肩に頭を少し擦りつけた。 そのあと少し話し合って二人でリビングに行ったらサクのお母さんが気まずそうな顔で、彼氏さんはなぜか笑顔で待ってた。 サ「お母さん、あのな」 ヒ「私たち付き合ってます。もうすぐ付き合って四か月経ちます」 サクのお母さん「え、そんなに?」 ヒ「はい。確かに女の子同士で付き合うのは変かもしれないし、気持ち悪いかもしれません。それでも真剣に付き合ってます。 いや、真剣に付き合うほうが問題なのかもしれませんけど。でも…あの」 口ごもってたらサクのお母さんの彼氏さん(通称、優さん)がにこにこしながら言った。 優さん「僕は関係ない立場やしあまり口出せる側ちゃうけど、とりあえず座ったらどうかな」 ヒ「あ、はい」 二人の正面に座った。 テーブルの下ではサクと手を繋いでた。 544 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 00 55.08 ID GrsnLXPH0 優さん「多分○○(サクのお母さん)もサクちゃんも、気持ちは同じなんやと思うよ」 サ「え?」 優さん「同性愛って世間では普通とは思われてないから、○○(サクのお母さん)はサクちゃんが心配やねん。 もし本気で付き合ってるならこれからも付き合っていくやろうし、そうすると社会に出たらもっと厳しい目に合うかもしれへん。 可愛い自分の娘がそうなるのは、親としても見てて辛いからさ」 私は優さんが良い人すぎて吃驚してた。 優さん「でもサクちゃんもほんまに好きな相手やからこそ、真剣な交際を認めてほしかったんちゃうかな。サクちゃんはどう思ったん?」 サ「…その通りです。あたしは本気でヒマと付き合ってる。まだ四か月しか経ってへんかもしれんし、 もしかしたら別れるかもしれんけど…あたしな、ほんまにヒマのおかげで最近幸せやねん」 優さん「それは聞いてたよ。この人、さっきサクちゃんの部屋の前で盗み聞きしてたから」 サクのお母さん「え、ちょ!なんで言うんよ!」 優さん「そうしたほうが手間が省けるやん。それで、○○(サクのお母さん)も自分の気持ちをぶつけたら?」 サクのお母さん「…さっき優が言ったように、私はサクのことが心配やねん。 本気で付き合ってるからこそ、これからもっと辛い経験するかもしれん。 でもサクは私より大人かもしれんね。私サクのためにとか思ってたけど、ほんまは自分のためやったんかもしれん。 サクにそういう道に行ってほしくないって思った。それは今でも変わらんし、簡単に変えられへん。 でも親として言うなら、サクの人生はサクが決めること。サクがほんきで付き合ってるんなら…」 サ「でもお母さん無理してるやん。そんな無理しながら応援されても嫌や」 優さん「サクちゃん、分かってほしいっていうのも分かるけどこれはそんなに簡単に分かれることちゃうんやで。 親やからこそ複雑な気持ちもあるし、サクちゃんが大事やから」 サ「そんなん結局自分のためやん!嫌なんやろ、自分の子供が同性愛者って思うんが! 周りにそう思われてその母親やと思われるんが嫌なんやろ!結局お母さんもその人らと同じやん! あたしのことを同性愛者やって気持ち悪がってるんやん!」 ヒ「サク、落ち着いて」 サ「落ち着いてるし!」 ヒ「サク!…落ち着いて」 私もすごい複雑な心境やったけどサクに笑顔を向けた。 サクは頷いて座った。 546 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 10 36.16 ID GrsnLXPH0 すると優さんが話し始めた。 優さん「僕は二人のこと応援するよ。実はさ、僕のお父さんも同性愛者やねん」 私ら「え?」 優さん「今はもうお父さんちゃうけどねw昔はすごいお父さんらしい人やってんけどな。 長い話になるけど、僕が中学生になって少し経ってから両親が離婚して、それから母子家庭になってんけどやっぱりまだ中学生やったからかな。 久しぶりにお父さんに会いたくて、僕そのとき野球部入ってピッチャーやってたからお父さんに 『今ピッチャーやねんでー!』って自慢して、褒めてもらいたくてさ。 必死に親戚とかお父さんの妹さんとかに連絡して居場所分かって会いに行ったらもう別人やった。 女の人みたいになってた。お父さんもいきなり僕が来るもんやからビックリしてた。 でもやっぱり僕のお父さんには変わりないから話してん。 そしたら離婚した理由が、お父さんが同性愛者になってしまったってことを初めて聞いて、その後にもう恋人もおるって聞いてビックリしてん。 それと同時にお父さんのことが憎くなった。僕らには何も話さずにいきなり離婚して お別れも言わずにどっか行って恋人も作って、そんな勝手なお父さんが嫌になった。 何よりもお父さんが同性愛者になったことが恥ずかしかった。でも試しにお父さんに野球部のこととか話してん。 そしたらお父さんな、あのごつい手で僕の頭撫でて嬉しそうに『頑張ってんな』って言ってくれてん。 容姿とか別人やったけど、中身は昔から変わらず僕のお父さんやった。 それから同性愛のこととか勉強して お父さんのこと分かろうとしてん。 でもそれにお母さんは何を思ったんか『お前まで同性愛者になったのか』なんて言い出してさ。あの時はすごい怖かった。 あの時の目が怖かったな。それでお父さんの気持ちが少し分かった。あんな目で見られたら家にもおられへんようにもなるよ。 それでよくお母さんと口論にもなったけど、今はたまにお父さんも含めて外食にいくようになったかな。 やっぱり誰でも時間はかかるもんやで。一生受け付けれないって人もおるけど、○○(サクのお母さん)も 同性愛者のことは表面のことしか分からへんねんからそういう判断をするのは早いんちゃうかな。 それにサクちゃんらは根本的なところは同性愛者ちゃうと思うし。 サクちゃんは過去に女の子のこと好きになったことある?」 サ「ないです」 優さん「ヒマちゃんは?」 ヒ「いいなーと思ったことは多少あります」 サ「は?」 ヒ「いや、かわいいなーみたいな。え、ない?」 サ「ない」 ヒ「すいません…」 547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2013/02/04(月) 23 19 23.52 ID c1ecYOITo これは意外な展開 ヒマwwwwwwww 548 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 28 28.65 ID GrsnLXPH0 優さん「うん、同性愛者って表面的には同じかもしれんけど実は深いところは違うねん。 サクちゃんらでいうと、大体は恋愛対象が女の子のことを指すけど同性愛者っていうのは異性のことは 恋愛対象に一切含まれずに同性しか恋愛対象に入りませんよーってこと」 ヒ「でも私ら今実際に女子同士で付き合ってるし、そういうのってレズっていうんじゃないんですか?」 優さん「そう言われてるけど、ヒマちゃんはサクちゃん以外の女の子とも付き合える?」 ヒ「え、無理です」 優さん「それなら同性愛者っていうより、綺麗ごとかもしれんけど『たまたま好きになってしまったのが女の子やった』だけ。 二人とも男性と付き合ったことがあるなら両性愛者って言われることもあるけど、本当に僕が思うのは二人とも 何も間違ったことしてへんし付き合っててもおかしいことなんかない。 だから同性愛者なんて分類するような言葉を使うのも失礼やと思ってる。さっきめちゃくちゃ言ってたけどw でも異性愛者っていう言葉があるように、世間では異性と付き合うのが正しいみたいになってる。 理解してくれる人もおるやろうけど、批判的な人のほうが多いと思う。だから二人には本気で付き合ってるなら ちゃんと同性愛のことも知っておいてほしいと思うし、必ず受け入れられない人もいること、世間では異常者のように扱う人もいること、 それが辛くて自[ピーーー] る人もおるくらい辛いときもあるってことを忘れんといてほしい。 だから付き合うのも慎重になったほうがいいとも思う。 一番忘れんといてほしいのは、二人自身は何も悪いことしてなくて、問題もないし何もおかしくないっていうこと。 世の中のせいで同性愛は人間として欠けているみたいなこと言われてるけど、 ちゃんと精神疾患じゃないって証明もされてるし、むしろ僕はそう思う人よりも素敵な人たちやと思う。 人間は本能的な部分で付き合って結婚して子供が出来て、 言ったら子孫繁栄のためにって考えることが多いって言われてるねん。 今から言うのは僕が思ってるだけやねんけど、サクちゃんらはその考えをせずに付き合ってるってことやろ? それって相手の人間的な部分を見て、良いなと思うから一緒になりたいって思うわけやん。 世間では酷い扱いをされてるのに、それでも何倍もの勇気を振り絞って一緒になるわけやろ? 僕は、それは凄く素敵なことやと思うよ。 でも僕も○○(サクのお母さん)のことを、子孫繁栄のために一緒になるなんて考え方はしーひんけどなw ほんまに好きやから一緒になる、そこに性別は関係ないと思うよ」 私もサクも号泣。 すごい優さんって悟り開いてるような人やと思った。 拝みそうになった 549 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 38 19.81 ID GrsnLXPH0 サクのお母さんもその話を聞いてから苦笑して話した。 サクのお母さん「私もそんな酷い考え方してたんやな。とことん母親失格やな…」 優さん「そんなことないよ。○○(サクのお母さん)にも時間が必要やし、いきなり今までの考え方変えろっていうほうが無理やから」 サクのお母さん「確かにすぐには考え方変わらんかもしれん。でもサクは私の娘や。娘の幸せを優先せずに自分の考えを優先するほうが最低やん。 すぐに認めることは出来ひんかもしれんけど、私も二人のこと応援するし……サク」 サ「なに?」 サクのお母さん「今、幸せ?」 サ「うん、めっちゃくちゃ幸せ。ほら」 テーブルの下で繋いでた手を見せやがった。 サクのお母さん「そっか。お母さんはサクが幸せで嬉しい、サクのそんな顔が見れて幸せや」 サクのお母さんが泣いて笑ってはった。 サクもその顔見て泣いた。 私がサクの背中をお母さんのほうに押したらサクはお母さんに抱きついて「ありがとう」って言いながら泣いてた。 優さんはそれを見ながら優しい顔して笑ってた。 私はその光景を見て何だか家族って思えて、すごい温かい気持ちになったしもらい泣きしてしまった。 550 :ヒマ ◆sbMZvw2Now [sage]:2013/02/04(月) 23 41 21.66 ID GrsnLXPH0 結局そのあともサクと話し合って私の親にも話すかどうか決めて、結局サクのお母さん自身も完全には認めてるわけじゃないから それが落ち着いて私たちの関係も安定したら打ち明けようって話し合いました。 報告が以上なのと、サクは春休み中に引っ越すみたいです。 あとこの前優さんとサクとサクのお母さんと四人でお食事行った。 緊張してたらサクのお母さんに「二人ともいつも通りでいいよ」っていうからサクに「あーん」ってしたらサクに殴られた。 それ見て優さんも「サクちゃんはもう尻に敷いてるねんなwそういうところ○○(サクのお母さん)と一緒やな」って 笑顔で言っててそれにサクのお母さんが顔を赤くして肩をバシって叩いてた。 そんなことがあって改めて好きな人と一緒におれることは幸せなことなんやと思った。 以上です。 →続き
https://w.atwiki.jp/itimoji_superobot/pages/130.html
投稿SS一覧 ここは主に食堂に投下されたSSをまとめたものです。 飛龍の槍を捨て身で 作者:十三工場 430氏 犬っ娘フルルSS(題名なし) 作者:社内食堂 222氏 超境内結合巫女巫女機ナナコ 番外編「激痛のバイオハザード」 作者:社内食堂 273氏 三剣杯を飲め! 作者:社内食堂 329氏 ―粉砕厨― 作者:社内食堂 580氏 勾拘束具バルンガーデJ 第X話「願い神 曲者」 作者:社内食堂 589氏 犬 VS 犬 作者:社内食堂 708氏 外伝ウートムモン吉 作者:社内食堂 732氏 走れメロン子孫悟 作者:社内食堂 791氏 も藻る再び 作者:社内第2食堂 87氏 黒歴史再び☆ 作者:社内第2食堂 102氏 ―聖マリア女学ノ牙「大空」番外編・ネコ専乳 作者:社内第2食堂 130氏 発動!寿凛 第X話 『アキラ改さつ』 作者:社内第2食堂 201氏 と司会場みった? 作者:社内第2食堂 307氏 主人公 女嫌 作者:社内第2食堂 317氏 バイトの鬼の憂鬱 作者:社内第2食堂 395氏 男子校生嫌! …くまさか君の恋文 作者:社内第2食堂 428氏 きっとくるぜ! 夏 作者:社内第2食堂 484氏 妖怪帝国伝奇・其の××『復讐鬼、誕生』 作者:社内第2食堂 495氏 たろす式避難 作者:社内第2食堂 505氏 子熊レミィ 作者:社内第2食堂 516氏 仮題 訓練風景 作者:社内第3食堂 119氏 Kへよろしく 作者:社内第3食堂 131氏 犬のおちば さらまんだら 作者:社内第3食堂 149氏 無題(藻男の仕業) 作者:社内第3食堂 173氏 カセルファ粒子 作者:社内第3食堂 199氏 嵐第3ハチコウ前で待て 作者:社内第3食堂 203氏
https://w.atwiki.jp/eiketsu-taisen/pages/1330.html
武将名 せいし 沈魚美人 西施 統一名称:西施 生没年:不明「わたしの美貌がお役に立つのなら どこへでも参りますわ」古代中国、春秋時代の女性。越が呉に敗れた際、范蠡の策により呉王・夫差のもとに献上された美女のひとり。貧しい家の生まれながら洗濯していた姿を見いだされ、呉が滅んだあとは殺されたとも、范蠡とともに逃げたとも言われている。 勢力 琥 時代 春秋戦国 レアリティ SR コスト 1.0 兵種 弓兵 武力 2 知力 6 特技 伏兵 計略 琥煌の誘惑(ここうのゆうわく) 【琥煌:最大消費3】(計略発動時に消費した琥煌ゲージに応じて効果が変わる。発動後に琥煌ゲージが増加する)最も武力の高い敵の武力を下げる3消費:さらに知力と移動速度を下げる 必要士気 4 効果時間 知力時間 Illust. 芳久 声優 内田真礼 計略内容 カテゴリ 士気 琥煌 武力 知力 速度 兵力 基礎効果時間 備考 琥煌 4 0 -3 - - - 8.3c(知力依存0.8c) - 1 -4 2 -6 琥煌 超 3 -8 -7 0.4倍 琥煌 相手の知力 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 0 効果時間 10.1c 9.9c 9.7c 9.4c 9.1c 8.3c 7.5c 7.2c 6.9c 6.7c 6.5c 1 効果時間 10.1c 9.9c 9.7c 9.4c 9.1c 8.3c 7.5c 7.2c 6.9c 6.7c 6.5c 2 効果時間 10.1c 9.9c 9.7c 9.4c 9.1c 8.3c 7.5c 7.2c 6.9c 6.7c 6.5c 3 効果時間 10.1c 9.9c 9.7c 9.4c 9.1c 8.3c 7.5c 7.2c 6.9c 6.7c 6.5c (最新Ver.2.1.0A) 調整履歴 修正Ver. 変更点 内容 備考 Ver.2.1.0A 速度低下値琥煌ゲージ3消費時 0.2倍 → 0.4倍 ↓ - 所感 1コスト弓兵で、武力2知力6に加えて特技「伏兵」を持つ。 伏兵による低知力へのけん制や端弓による攻城妨害など、後述の計略を除いても活躍の場が多い。 計略「琥煌の誘惑」は戦場全体参照の琥煌単体妨害。 琥煌ゲージ消費数に応じて最も武力の高い敵一体の武力を下げ、3消費時にはさらに知力と移動速度を下げる効果が追加される。 琥煌ゲージ無消費時でも士気4としてはそれなりの武力低下値を持ち、戦場全体参照であるため打ち漏らしが少なくゲージ溜め要員としても使いやすい。 さらに琥煌2以上消費時の武力低下値は士気4としては破格で、2消費であっても相手の足並みを崩すのに充分すぎるほど。 極めつけは最大消費時に追加される知力低下と移動速度低下で、食らった相手は効果時間中はまともに活躍できないといっていいレベル。 特に守城時には相手の攻城役、マウント役どちらが対象になっても腐らない効果となっている。 苦手な場面は相手のキーカードが高武力でない場合、もしくは同武力が複数いて対象がランダム化してしまう場合。 士気さえ余分にあれば2回使用して無理矢理対象を変えたり、後者の場合でも計略発動直後のミニマップで誰が対象になったか判別できる。 そのためミニマップを見てから琥煌消費数を決めてしまうのも可。 解説 本名は施夷光。中国四大美女の一人に数えられる。 西施の呼び名は故郷に二つの施家があり、その西側にある施家の者であったのが由来とされる。 『荘子』によれば病弱だったようで、病の発作が起きたときに顔を顰める姿がさらに美貌を掻き立てていた。 醜女だった東施(前述の東側にある施家の娘)がこの表情を真似したところ、逆にさらに気味悪がられたとの逸話が故事成語「顰に倣う」の由来。 後世においても美女の代名詞として知られている。 清末~中華民国期の小説家・魯迅の作品『故郷』では、豆腐屋の看板娘を「豆腐西施」と表現している。 日本でも、江戸時代に松尾芭蕉が『奥の細道』にて「象潟や 雨に西施が ねぶの花」の句を読み、象潟の絶景を西施の美貌に喩えている。 大戦シリーズにおいて 最も武力の高い敵一体の武力・知力・移動速度を下げるいわゆる「誘惑」系の計略としては珍しく、発動後に自身が撤退せず複数回発動できる。 台詞 \ 台詞 開幕 私は言われたとおりに愛を振り撒くだけ。それはずっと変わりません ├自軍に琥025_鄭旦 鄭旦、一緒に行きましょ └自軍にEX071_范蠡 范蠡、私と一緒に何処か遠くへ行ってみない? 計略 争いはやめましょうね ├絆武将 すべてを水に流して、戦いはもう止めましょう └蒼116_夫差 対象時 素敵な殿方、その矛をお収めください 兵種アクション えい! 撤退 んっ……!苦しい…… 復活 あぁっ……! 伏兵 隠れていては仕事ができません 攻城 見惚れている場合ではありませんよ 落城 故郷の苧蘿(ちょら)が懐かしい……いつかまた静かな場所で暮らしたいものね 贈り物① へえ~ハマグリがよくとれるのね!ありがたくいただきますね。 贈り物② どんなに偉くなっても、洗濯をして水に触れていたいのです。 贈り物(お正月) お正月くらい、皆さん休みましょ。なにか作ってあげましょうか? 贈り物(バレンタインデー) こういうの、あまり本気にされないんですけど……わたしは本気ですよ? 贈り物(ホワイトデー) 嬉しいです!長くわたしを見て知って、それで、これをくれたというのが…… 贈り物(ハロウィン) こういう時くらい、長いスカートのドレスを着てみたいです。え、用意してくれるのですか? 友好度上昇 あぁっ……! 寵臣 あら王様、お顔が怖くなっていますよ~?ほら、笑ってください♪ └特殊 - 琥煌掛け声 \ 壱 弐 参 肆 伍 陸 台詞 ひとつ! ふたつ! みっつ! - - - 贈り物の特殊演出 ① 対象武将:琥010勾践 会話武将 台詞 琥022西施 あら、私にも剣をくださるんですか? 琥010勾践 我が宝剣には振るう以外の剣もある。この「断水」を持って行け。 琥022西施 水を断たれては洗濯が出来なくて困ります。 琥010勾践 お前が行く所ではもう洗濯をする必要はない。それに、剣は抜かなければ効果は起きぬ。 琥022西施 そんな都合のいいものではないと思いますが……ありがたく頂戴いたしましょう。 情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。 名前 撤退ゼリフ、長江に沈められてるのか・・・。贈り物にハマグリの話もあるし。 - 名無しさん (2024-03-21 09 57 49) 発作で胸が痛んでるところでは? - 名無しさん (2024-03-21 11 21 07) 范蠡すきピなのか - 名無しさん (2024-03-20 20 29 46) 范蠡といっしょに逃げた説なんだね - 名無しさん (2024-03-21 09 55 21) なんか任務の為にいくらでも女を利用するけど中身は普通の女の子なんだよーみたいな台詞が多くて使ってて辛くなる - 名無しさん (2024-03-21 11 20 53) 三本消費は−8かと - 名無しさん (2023-11-14 21 52 35) 開幕自軍に鄭旦が居ると「鄭旦、一緒に行きましょ」 - 名無しさん (2023-11-11 21 44 12)